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校長あいさつ

みなさんは「社会貢献」という言葉を知っていますか?

 「社会」とは、人とか人の暮らし、まち、世の中のことです。「貢献」は、何かのために役立つということです。

つまり、「社会貢献」とは、人や世の中のために、役立つ・よりよくするということなんです。

 

いくつか例を紹介します。

(以下の活動について絵などを使いながら詳しく説明しました。)

ゴミ拾いやリサイクルなどゴミを減らす活動

お年寄りの方や、目が見えない人・車いす生活の人など障害を持っている方に対して、補助をする活動

子ども支援のため、「子ども食堂」の活動や重い病気の子供を募金で支えたりする活動

災害が起きた時、被害を受けたまちの片づけを手伝ったり、食料や毛布など必要なものを寄付したり募金したりする活動

地域で祭りをしたり運動会をしたりして人々のつながりを深める活動。消防団など町の安全を守る活動

病気の人のために献血を行う活動

など、いろいろな活動がありますね。校長先生は、この夏に献血をして、人の役に立つことができたと思います。学校だより10月号に書いていますので読んでみてください。

 

みんなも、あいさつ運動や募金活動を頑張ってくれています。また、普段やっているそうじや係活動なども学校やクラスのために役立つ活動ですね。

本町っ子が、自分なりにできることを見つけて、社会のために役立つことのできる大人に成長していってくれると嬉しいです。

 本町っ子の皆さん、おはようございます。

今年も、暑い暑い夏でしたが、皆さんは、夏休みをどのように過ごしましたか?

校長先生は、1学期の終業式でみんなに「いろいろな出来事に関心を持ってほしい」という話をしたので、毎日ニュースを見るよう心がけていました。

例えば、

・戦後80年のこと

・大阪万博のこと

・「ジャングリア沖縄」が開業したこと

・群馬県で気温が41.8℃となって日本歴代最高になったこと

・今年とれた新しいお米「新米」が5000円以上とまた高いこと

・アメリカのトランプ大統領がロシアとウクライナの戦争をやめさせるために、それぞれの大統領と直接会談をしたこと

・大谷選手がホームランを45本打っている中、ピッチャーとしても久しぶりに1勝をあげたこと…などなど、いろいろありましたね。

 

さあ、いよいよ2学期がスタートです。今日は、2学期の学校生活にあたって、とっても大事にしてほしいことを言います。

それは「言葉を大切にしてほしい」ということです。本町小では「言葉を大切に、心を形に、いのち輝く本町小」というキャッチフレーズがあります。

 自分が言った言葉や態度で、相手を元気にしたり、嬉しくなったり、心が通じ合ったりします。でも、一つ間違えれば、相手の心を刃物のように傷つけてしまう言葉だってあるんです。

 よく「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」と言いますが、相手の気持ちを考えれば、どっちの言葉がいいかわかってくるはずです。ぜひどんな言葉がいいのか教室でも話し合ってみてください。そして、相手に思いやりあふれる言葉を使えるように頑張っていきましょう。

 7月の伝統行事と言えば、「七夕」です。

 七夕は7月7日。今年は、令和7年ですので、令和7年7月7日。7が3つ並ぶ、何だか縁起がよさそうな日ですね。

 今日は、その七夕にちなんだ話をします。

 七夕と言えば、皆さんは、願いごとを短冊に書いて、竹の笹に結んで「どうぞ願いが叶いますように」とお祈りしますよね。

 では、なぜ、七夕に願い事をするようになったのでしょうか?…

 七夕と言えば、織姫と彦星の話です。実は、その織姫様は、裁縫や織物がとても上手な人だったそうです。裁縫とか織物というのは、簡単に言えば服を作ることです。

 そして、服を上手に作る織姫様のように、習い事や今取り組んでいることが上手になりますように、うまくいきますように、と願ったことが始まりだそうです。

 また、昔は、短冊に習字の筆で願い事を書きましたので、「字が上手になりますように」という願いも含まれているそうです。

 ひとつ、七夕について知っていることが増えましたね。

 その他にも、「なぜ竹の笹を飾るのだろう」とか「そもそも七夕はなぜ数字の「七」に、夕方の「夕」と書くのだろう」など、疑問に思ったことを調べてみるのも面白いですね。

 校長先生の願い事は、「本町っ子がもっとあいさつ上手になって、心の優しい子になりますように」ということかな。 

 皆さんの願いごとは何ですか?

 今日は「声のものさし」の話をします。「声のものさし」は、場面に応じて声の大きさを変えましょうというものです。

 人の話を聞くときは、黙って「0」。

 隣の人と話す時は、小さい声の「1」、

 3~4人のグループで話し合うときは中ぐらいの声の「2」、

 そして、全体で発表するときは、教室のみんなに聞こえる大きな「3」の声で発表します。

 今日は、その声のものさしを練習しましょう。と言っても、今は大きな声は出せないので、今日やるのは、「0の声」と「1の声」です。

 これから隣の人と小さな「1の声」で話し合いをしてもらいます。そして、校長先生の声が聞こえたら、すばやく口を閉じて「0の声」にしてください。

 では、やってみます。「あいさつは、誰にするのでしょう。」

 小さな「1の声」と、話をやめたら「0の声」に気を付けて、話し合いましょう。

 (となり同士で話し合いをしました。)

 …では、話をやめましょう。すばやく「0の声」に戻りましたか。

 あいさつは、家族の他にも、先生方や友達、見守ってくれている地域の方など、いっぱいいますね。特に、いつもお世話になっている旗振りの人には、しっかり全員「3の声」を出して挨拶をしましょう。

(もう一回、今度は「黙って掃除」をテーマに話し合いました。)

 今日は、声の物差しを練習しました。続きの「2」と「3」の声は、各クラスで練習してみてください。

 校長先生が授業の様子を見に行った時、「3」の大きな声で発表ができていると嬉しいです。

 

 今日から5月です。来週からは運動会練習も始まりますので、ゴールデンウイークでお休みの間も、公園で遊んだりして体を暑さや運動に慣れさせておきましょう。

 さて、今日は「こいのぼり」の話をします。

 先週まで体育館にあったこいのぼりが、昨日から校庭に飾られていますが、もう見ましたか? 

 あのこいのぼりは、PTAの方が「あおぎり広場」の倉庫に眠っていたものを見つけてくださったもので、本町小の校章も入っている立派なこいのぼりです。

 では、5月5日の「端午の節句・子供の日」は、何でこいのぼりをあげるのでしょうか。

 実は、「鯉(こい)」という魚は、流れが速い川でも流れに負けず元気に泳ぎ、滝でさえも上ってしまうような強い魚です。そんなたくましい鯉のように、子供たちが元気に成長することを願って飾っているのです。

 先生方も、皆さんの家族も、そして地域の方々も、本町っ子の子供たちみんなが、鯉のように元気に逞しく育ってくれることを願っています。

本町小学校の皆さん、おはようございます。こうして、皆さんとまた会えて、とっても嬉しいです。いよいよ新しい1年がスタートします。みんなで力を合わせ、楽しい1年にしていきましょう!

今日は、1年の始まりなので、本町っ子にこんな子になってほしいなという話をします。

1つ目は、「あいさつが上手な子」です。あいさつについては、何度も言ってきましたね。校長先生の顔を見たら「あ、あいさつだ!」と思うくらい、あいさつ上手になってください。

ただ、あいさつは校長先生とだけではないですね。他の先生方とも、保護者や地域の方々とも、いつでも挨拶してください。

2つ目は、「自分や友達のよさに気づく子」です。

みんな一人一人、自分のいいところが必ずあります。しかも、一つだけではなくたくさんあるはずです。ということは、友達にもいいところがいっぱいあるということです。ぜひ、自分や友達のよさに気付いて、自分も友達も大好きになってください。

そして、3つ目。「一緒に伸びる子」です。

友達と一緒に考えたり、話し合ったり、発表したり、作ったり…等々、一人よりも一緒に学ぶことで、楽しさや得られる力が、2倍にも3倍にもなります。だから、一緒に伸びていきましょう!

 それでは、「あいさつ」 「よさに気づく」 「一緒に伸びる」、この3つを大切に、152年目も頑張っていきましょう! 

令和6年度を総括し、学校運営協議会委員の方々に学校関係者評価をしていただきました。

皆様からいただいた評価をはじめ、令和6年度の各成果や課題をもとに、令和7年度も充実した教育活動を推進してまいりたいと思います。

R6学校関係者評価HP用(本町小).pdf

 今日は、今の時季にぴったりな言葉、「三寒四温」という四字熟語の話をします。

 四字熟語というのは、四つの漢字で成り立っている言葉です。

 では、「さんかんしおん」はどのように書くかというと…このように「三つ寒くて、四つ温かい」と書いて「三寒四温」です。これは、寒い冬から少しずつあたたかい春がやってくる様子を表現したものです。

 寒い日もあれば、あたたかい日もある。あたたかいと思ったら、寒い日に逆戻り。それを繰り返しながら、春がやってくるのです。

 昨日・今日は寒くて雪交じりですが、ずっと寒いままではなく、またあたたかい日が訪れて、春の気配を感じるのです。

 校庭の二宮金次郎の像の近くにある梅の木は、2月下旬にきれいな白い花を咲かせました。

 また、週末のあたたかさで、道路の街路樹の桜もつぼみが膨らんできました。でも、この寒さでぐっと縮こまっていることでしょう。

 皆さんも、ただ寒い・あたたかいだけでなく、目と心で、その季節の移り変わりを味わってください。

 春の移ろいを感じられる豊かな心を持ってくれると嬉しいです。

 2月2日は、「節分」の日でした。「季節を分ける」と書いて節分です。

 みんなの家では豆まきをしましたか? 豆まきは、家族の健康や幸せを願って、鬼・悪いことを追い払い、福・幸せを招くという、昔からの伝統行事です。

 そして、節分の次の日、昨日は、「立春」と言って、春の始まりの日です。まだまだ寒くて春とは言えませんが、公園や学校の木々をよ~く見ると、小さなつぼみができていたりします。これから春に向かって、植物の様子も少しずつ変わってきますので楽しみにしてくださいね。

 さて、先日、とっても素敵な言葉を言ってくれる人がいたので、今日はその話をします。

 校長先生が、掃除の時間、階段をほうきで掃いていたら、6年生の女子が「ありがとうございます」と言ってくれました。感謝の気持ちをちゃんと言葉で言ってくれて、とっても嬉しかったです。そしたら、別の日も、今度は6年生の男子が、同じように「ありがとうございます」と言ってくれました。

 その時、ちょっとした一言、例えば「ありがとう」とか「ごめんね」「大丈夫?」などのような「心に思った一言」をちゃんと言葉にできるって、素晴らしいなあと思いました。

 皆さんも、感謝の気持ち、謝る気持ち、心配する気持ちなどの言葉を大事にして、相手に対して気持ちをきちんと表してみてください。

 

 さあ、令和7年・2025年がスタートしました。

 今年は、なに年か知っていますか? そうです。「巳年」ですね。

 「巳年」は、干支(えと)・十二支の6番目、蛇の年です。皆さん、蛇はもちろん知っていると思いますが、蛇は脱皮と言って、成長につれて、体の皮を脱いで、新たな体に生まれ変わるということは知っていますか? 

 「巳年」は、その脱皮する蛇の様子から、「成長」とか「変化」「再生」「発展」などをしていく年だと言われています。皆さんも、この巳年の一年は、特に、大きく成長していく年、「変化・発展」していく年になるといいですね。

 ただ、何もしないで変化だけを期待していても、成長はできません。人間は、自分のこれからなりたい姿をイメージし、それに近づけるように「目標」を掲げ、「努力」していくから成長できるのです。

 是非、「変化・成長」のために、一生懸命に努力していく巳年にしていきましょう。まずは、3学期、今の学年のまとめの学期です。しっかりとまとめをして、次の学年へ成長するためのステップにしていってください。

 それでは、今年も皆さんが笑顔で元気に成長していくのを楽しみにしています。

 

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