みなさんは「社会貢献」という言葉を知っていますか?
「社会」とは、人とか人の暮らし、まち、世の中のことです。「貢献」は、何かのために役立つということです。
つまり、「社会貢献」とは、人や世の中のために、役立つ・よりよくするということなんです。
いくつか例を紹介します。
(以下の活動について絵などを使いながら詳しく説明しました。)
① ゴミ拾いやリサイクルなどゴミを減らす活動
② お年寄りの方や、目が見えない人・車いす生活の人など障害を持っている方に対して、補助をする活動
③ 子ども支援のため、「子ども食堂」の活動や重い病気の子供を募金で支えたりする活動
④ 災害が起きた時、被害を受けたまちの片づけを手伝ったり、食料や毛布など必要なものを寄付したり募金したりする活動
⑤ 地域で祭りをしたり運動会をしたりして人々のつながりを深める活動。消防団など町の安全を守る活動
⑥ 病気の人のために献血を行う活動
など、いろいろな活動がありますね。校長先生は、この夏に献血をして、人の役に立つことができたと思います。学校だより10月号に書いていますので読んでみてください。
みんなも、あいさつ運動や募金活動を頑張ってくれています。また、普段やっているそうじや係活動なども学校やクラスのために役立つ活動ですね。
本町っ子が、自分なりにできることを見つけて、社会のために役立つことのできる大人に成長していってくれると嬉しいです。