ブログ

校長あいさつ

7月全校朝礼 ~七夕の願いごと~

 7月の伝統行事と言えば、「七夕」です。

 七夕は7月7日。今年は、令和7年ですので、令和7年7月7日。7が3つ並ぶ、何だか縁起がよさそうな日ですね。

 今日は、その七夕にちなんだ話をします。

 七夕と言えば、皆さんは、願いごとを短冊に書いて、竹の笹に結んで「どうぞ願いが叶いますように」とお祈りしますよね。

 では、なぜ、七夕に願い事をするようになったのでしょうか?…

 七夕と言えば、織姫と彦星の話です。実は、その織姫様は、裁縫や織物がとても上手な人だったそうです。裁縫とか織物というのは、簡単に言えば服を作ることです。

 そして、服を上手に作る織姫様のように、習い事や今取り組んでいることが上手になりますように、うまくいきますように、と願ったことが始まりだそうです。

 また、昔は、短冊に習字の筆で願い事を書きましたので、「字が上手になりますように」という願いも含まれているそうです。

 ひとつ、七夕について知っていることが増えましたね。

 その他にも、「なぜ竹の笹を飾るのだろう」とか「そもそも七夕はなぜ数字の「七」に、夕方の「夕」と書くのだろう」など、疑問に思ったことを調べてみるのも面白いですね。

 校長先生の願い事は、「本町っ子がもっとあいさつ上手になって、心の優しい子になりますように」ということかな。 

 皆さんの願いごとは何ですか?